文庫本ランキングBEST10
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- 白鳥とコウモリ上下
- 東野圭吾
- 出版社/幻冬舎
- 価格/¥880
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く
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- 冬期限定ボンボンショコラ事件
- 米澤穂信
- 出版社/東京創元社
- 価格/¥880
小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。
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- 変な家
- 雨穴
- 出版社/飛鳥新社
- 価格/¥770
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。不可解な間取りの真相とは!?突如消えた元住人は一体何者!?YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
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- 北緯43度のコールドケース
- 伏尾美紀
- 講談社
- ¥1,001
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- チョウセンアサガオの咲く夏
- 柚月裕子
- KADOKAWA
- ¥748
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- アルジャ-ノンに花束を
- ダニエル・キイス
- 早川書房
- ¥1,078
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- 小説8050
- 林真理子
- 新潮社
- ¥935
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- 沈黙の終わり上下
- 堂場瞬一
- 角川春樹事務所
- ¥858
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- みとりねこ
- 有川ひろ
- 講談社
- ¥781
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- 裁判官 三淵嘉子の生涯
- 伊多波碧
- 潮出版社
- ¥880